Rustサバイバルガイド。銃を手にしトリガーを引くまでの攻略情報その2。

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さて、無事に一夜を過ごせただろうか?今回の記事は巨岩から取れた石以外のMetalとSulfurの使い道、そしてプレイヤーにとって悲願の家と銃についてお送りする。


夢のマイホームを持とう:準備編

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簡易シェルターでの生活もそろそろ慣れたころだろうか。インベントリからアイテムが溢れそうになったら、いよいよ家を持つころだ。

 

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建築には木材(Wood Planks)が必要になる。木10を木材1に変換だ。Craftの横にあるプラスとマイナスを押すと、まとめて変換が出来る。Shiftを押しながらクリックで10ずつ加算。Ctrlを押しながらのクリックで「今できる分全部」まで加算してくれるのでガバっと作っていこう。結構な数が必要になる。

 

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そして最重要事項である「鉄のドア(Metal Door)」を作るために、金属と作業台(Workbench)が必要だ。はやる気持ちを抑えて、まずは準備してほしい。

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金属の精錬のためには炉(Furnace)が必要である。
炉の材料は石が15、木が20、そして燃料(Low Grade Fuel)が10必要だ。ここで燃料という聞き慣れないものが必要になるので、燃料の材料を見てみよう。

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燃料は動物脂肪(Animal Fat)が2つと布1つから作成できる素材である。動物脂肪はブタからオオカミ、クマに至るまですべての動物から剥ぎ取っているはずだ。まだ素材が用意できていない場合は大至急剥ぎ取るように。

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炉に入れるのは、巨岩から採取した鉄鉱石(Metal Ore)硫黄鉱石(Sulfur Ore)。そして木もしくは燃料の三つだ。これらを入れたらEキーで精錬開始である。

鉄鉱石や硫黄鉱石は精錬すると1個あたり4~8の鉄や硫黄となる。結構量が出る上、上限である250個に簡単に到達してしまうので炉はちょくちょく覗こう。

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鉄片(Metal Fragment)が200製錬できたら、鉄のドア〈Metal Door〉を作ろう。
ところでCraftボタンの上に「REQUIRES WORKBENCH」の表記があることに気づいただろうか?これは「作業台の近くじゃ無いと作れないアイテム」である事を表わしている。

 

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作業台を作って設置し、作業台に近づくと右下にWORKBENCHの表示が出るので、その状態で作成を行おう。

鉄のドアが出来たら準備は完了だ。


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ついでに木材と鉄片から斧(Hatchet)も作っておこう。これで石器時代は終わりだ。攻撃力も高いし剥ぎ取り・採取も高速になる。死に備えて何個も作っておいて損はない。


それでは、家を作る過程を画像つきで説明する。

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まずは木の土台〈Wood Foundation〉を作る。使用するのは木材が8個。

 

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寝袋やキャンプファイアのように緑色で表示されるので、左クリック。

 

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土台が設置された。
次は柱を建てていく。柱が無いと壁もドアも付かない

 

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木の柱〈Wood pillar〉は1本あたり木材が2つ。
今回は土台が1つで4隅に建てるから、必要なのは4本。

 

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土台の隅に合わせて立てていこう。

 

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出来上がった。


注意:

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こうやって建ててしまうと破壊するには爆薬が必要になるので必ず隅に柱を建ててください。壁が付けられなくなり放棄する他なくなります。


 

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次は木の壁〈Wood wall〉だ。壁1枚につき木材が4必要。

 

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柱と柱の間に合わせて左クリック。

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角度が違うぞ?
と思ったら右クリックで回転するので回してから取り付けてほしい。

 

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壁が付いた。ずいぶん家らしくなってきた。

 

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最後に木の玄関口(Wood Doorway)を木材4から作って

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取り付ければ完成である。
あとは家に入って木の屋根〈Wood ceiling〉を張ればよい。〈撮影忘れ〉


 

セコムしてますか?

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鉄のドアを付け、ついに我が家が完成した。だがこのままでは弱い家である。

というのも、鉄のドアは爆弾3発まで耐えるもの木の壁自体は爆弾1発で簡単に壊れてしまうからだ。なので家を大きくしてドアだらけの多層構造にするのが手っ取り早い防犯対策である。が、それには膨大な素材が必要だし、なにより家が大きくなって他人の目につきやすくなってしまう。とりあえずは今できる対策を講じよう。

 

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というわけで使うのがこのスパイクウォール〈Spike Wall〉である。木100で作成可能。

 

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こうすると壁に近づくだけでダメージを受ける。スパイクウォールの破壊にもやはり爆弾が必要なので、置けば置くほど爆弾が必要になるという仕組みだ。応急処置でしかないが、これを作っておくだけで安心感が違うぞ。

家を作ってスパイクウォールまで置くのに必要な木の数は大体1000。スタックにして4スタックぐらいである。家を作るだけなら380で足りるが、びっちり柵で囲うと思ったより木を使うので注意しよう。

 

 

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「いつかは大きな家を作り、枕を高くして眠りたい。」
それはRustプレイヤーすべての望む夢である。


ジョニーよ銃を取れ

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さて使いどころの分からん硫黄〈Sulfur〉と炭〈charcoal〉が溜まってきたことだろう。というわけでこの二つを合成してしまおう。

 

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火薬〈Gunpowder〉の完成である。

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これを石と組み合わせて、作成できるのがハンドメイド弾〈Handmade Shell〉である。石1と火薬5で作成できるのは4発だ。

 

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この弾を使用できるのはハンドキャノン〈HandCannon〉とパイプショットガン〈Pipe shotgun〉だ。とりあえず一番安いハンドキャノンを作ってみよう。ハンドキャノンは木が20、鉄片が10から作れる。

 

 

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これがハンドキャノンだ。
撃つにはマウスの左ボタンを押しっぱなしにする必要がある

 

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押しっぱなしにすると、火打石でカリカリと擦り、何回目かで発砲する。
発砲するまでの間隔はランダムだ。武器としては何とか撃てるという程度で、実戦には適さない。ただしリロードは速いので、上手に間合いを引き離して使えればクマもオオカミも簡単に対処できることだろう。弓矢を外したときに利用したい。

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もちろんゾンビも一撃だ。

 

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続いてパイプショットガンだ。これも装弾数は1発しかないが、ハンドキャノンとの最大の違いは何といってもトリガーを引くことで即座に撃てることだろう。

 

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右クリックで精密射撃モードに移行も可能だし、ハンドキャノンよりも使い勝手は遥かに良い。ただし、このパイプショットガンはリロードが非常に長い。

 

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もちろんリロード中は攻撃が出来ないのでリロードをしながら走り回るしかないので一長一短である。ハンドキャノンを撃った後に仕留めきれなかったらパイプショットガンに変えてもう一発、という使い方がメインになるだろうか。

 

 

 

 

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そして最後に紹介するのが、初期生産可能武器の頂点であるリボルバー〈Revolver〉である。リボルバーは木60、布10、鉄片80と道具にしてはかなりの材料が必要となる。

 

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リボルバーはハンドメイド弾ではなく拳銃用の9mm弾(9mm Ammo)が必要となる。鉄片1に火薬3が必要で、1発しか作成できない。ハンドメイド弾よりは高価な弾だと言えるだろう。

 

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もちろん精密射撃も可能で、特筆すべきは「ヘッドショット判定」が存在することである。人間もゾンビも、頭を撃ち抜いてやれば一撃だ。ケプラー装備でなければだが。

 


いざサバイバル生活。あと寝袋。

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ようやく石器時代が終わり、資源を集めてのゾンビハンティングの時代がやってきた。家を増築して安心して暮らすもよし、スカベンジャーとしてゾンビハントや廃墟探索に精を出すも良しである。

 

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その前に忘れないでほしいのが、寝袋(Sleeping bag)の設置である。これは設置した場所から復活出来るようになるアイテムだ。出来上がった家に設置するのもそうだが、家の周りに複数置いておくと助かる。

というのも、寝袋から復活した後は4分間そこから復活することが出来なくなる。これは連続で復活して力技で他人を攻撃するのを防いだり、また家を巡っての攻防で防御側が無限沸きしての防衛を行うのを防いだりするPvP調整の一環である。

このシステムの4分のクールダウンタイムは1つの寝袋にしか適用されない。なので大量の寝袋を散らしておいてけば好きなところから寝袋の数だけ短時間に復活できるという仕組みだ。

 

 

次回はトレジャーハントについての情報をお送りする。