Xbox360版Minecraft タイトルアップデート9について
春だ!
9番目のアップデートだ!
というわけでいつも通りのアップデート内容紹介である。
修正内容の列挙はこちら
//Minecraft Japan Wiki - Minecraft Xbox 360 Edition
http://www26.atwiki.jp/minecraft/pages/613.html#id_7cefa392
あれ?ドラゴン出るしこれSKYRIMじゃね?
もっと素晴らしくなれ、世界。
木材に春の新色が登場だ。白樺と黒松の素材が追加される。白樺は白っぽく、黒松は黒っぽい木材が出来上がるので木工建築のバリエーションが飛躍的に向上するだろう。もちろんハーフブロックや階段も完備なので安心してほしい。
一度毛を刈られたひつじは、足元の緑色の草を食べることで毛を復活させるようになる。これでようやく羊の毛も借り放題だ。
期待のインテリア新アイテムがこの「アイテムフレーム」である。
アイテムフレームにはどんなアイテムも埋め込むことができるので、これで友人の家と差を付けよう。手に持ったままの状態で再現されるのでコンパスも時計も動くしブロックは立体的なままだ。
「ボタン」に木のボタンが追加された。また石ボタンも焼き石の必要数が1に減少したので、石を焼く手間がちょっとだけ省ける。この他にもハーフブロックの生成数が3ブロックから6ブロックに倍化し看板も一度に3つ作れる。バケツと看板がスタック(1つのマスに通常アイテムのように複数個置くことができる)するようになったので、建築の際の手間が大幅に減る。
ツタがハシゴと同じものとみなされるようになり、登れるようになったので秘密基地建築にはもってこいだ。
ハーフブロックにトラップドアが張り付くのも面白い。
フェンスゲートの開閉が信号の入力で可能になったので、牧場経営も楽になる。
ワールド生成アルゴリズムに「砂浜」が追加され、バイオーム(エリア)の境目には砂が出来るようになった。以前は砂漠しか入手手段の無かった砂がこれで手に入りやすくなるぞ。
ディスペンサー・フルバースト
ディスペンサー周りに大規模なアップデートが行われた。
まずは射出アイテムの「ファイヤーチャージ」というアイテムの紹介だ。これは文字通りの「火の弾」であり、ブレイズパウダー、火薬、炭から作る事が出来る。
当然、木の壁に当たると燃え盛るので取扱いに注意していただきたい。
バケツをディスペンサーにつめてボタンを押すと水やら溶岩やらが溢れるので、液体×ピストンよりも省スペースで簡単にからくりを作れるようになった。ON信号を入力し続けなくてもいいのでボタンを押して出す、もう一度押して止める、のスイッチ操作で使おう。
ジ・エンド
※4/4にTU9が配信されましたが、何故かクリエイティブモードだとエンドポータルが発見できない状態になっています。確認が取れ次第こちらの文章を削除します。
最深部にあるこの構造物が「ジ・エンド」への入り口である。
これに「エンダーアイ」をはめ込むと
ポータルが開き「ジ・エンド」への移動が可能となる
ジ・エンドは「エンドストーン」と「黒曜石の塔」で構成された次元であり
「エンダードラゴン」と「エンダーマン」が待ち受けている。エンダードラゴンは黒曜石の塔からのクリスタルで体力を回復し、クリスタルの破壊による爆風や弓矢、剣などでダメージを与えることができる。複数人で挑むとクリスタルが破壊しやすく削りやすいので複数人で挑むのが望ましい。
エンダードラゴンを倒すとどうなるかは、倒してみてのお楽しみ。
楽しいだけじゃない、試されるだろう……
ジャングルの実装が見送られているが、これは純粋にXbox360かつ8人マルチプレイでは無理だからだろう。PC版でも非力なマシンでは快適なプレイが難しい。
細かい調整も相まってようやく1年前のPC版にMinecraftはついに追いついた。ネザー再生成オプションによる古参プレイヤー向けのネザー要塞サポートもつき、多彩なスキン配信と相まってXbox360版は最早単なる「移植」に留まらない出来になっている。