なぜおっさんが昼飯を麺類で済ませるのかようやく分かりかけて来た

皆さんの胃腸は丈夫でしょうか。
僕の胃腸はもう駄目です。

どのぐらい駄目かというと、調子に乗って家系ラーメンにニンニクやショウガをスプーン小さじ2杯ずつ入れるともう駄目ですし、餃子のタレにラー油を少し多めにするともう駄目ですし、油そばに唐辛子を入れるともう駄目ですし、担々麺に花椒を入れても駄目ですし、そして牛丼に山椒を入れても駄目です。

最近はリンガーハットのあんかけ巨大ベビースターラーメンこと皿うどんを食べて生きています。

さて、最近ようやくおっさんがなぜ昼飯を麺類で済ませるのかが分かりかけてきましたので、それについて記事を書きます。おっさんになりたくない…!

 

その1、どうせなら温かいご飯を食べたい

コンビニ飯は所詮電子レンジで温めた†偽りのぬくもり†であり、またどうせ400円以上払うなら牛丼屋チェーンに行くほうがQoLの上昇を見込めます。何よりパンというのは非常に当たり外れが激しく、北欧(店名)を始めとしたパン屋で単価200円以上のものを買っても悲しみのパサパサ感からは逃れられません。

加えて、パンはそれほど腹持ちが良くなく、昼休憩から6時間以上の長丁場を乗り切る場合終盤の空腹感に襲われることがまれによくある上に「菓子パン」となるとメシには成れないのです。もうメロンパンでは昼食にならない…!カロリーだけ摂ってもなんにもならない…!満腹感はあっても満足感からは遠い…!

味噌汁…!炊飯器から出てきた白米…!漬物…!ちょっとずつ食べられる幸せ…!水も飲み放題…!時にサラダ…!

その2、男は回転率命の飯屋のコメのハズレを引く

カレー屋から焼き牛丼屋まで、命はコメです。しかし、コメにも当たり外れがある。あんまり美味しくないコメの上にそんなでもないおかずが乗ってしまうと、そのコメの量におかずが圧倒されてしまい恐るべきことに飽きが襲いかかります。

せっかく温かいご飯を食べにきたのに肝心のコメがいまいち…!しかもオーダーしてからおかずの調理になかなかの時間がかかる…!貴重な昼休みの時間をそこにはあまり使いたくない…!

 

その3、そこまで悲しみを背負わない麺類

ラーメン、そば、うどん、油そば。彼らは「不味く茹でられた物」が出てくることはなかなかないです。加えてそこそこ名が通った店なら「何の変哲もない味噌」「何の変哲もない醤油」であったとしても、冷蔵庫から出しました感ありありのチャーシューが乗らない限りは美味しく食べられます。

そして何より早い。オーダー後に9分も10分も待たされることが少ない。コレはかなり重要なファクターです。早くて外れない。そして汁及びスープは温かい。冷たいのを頼んでも歯ごたえはよろしいしなにより麺つゆが外れるというのはあんまり聞いたことがありません。合わせて頼んだ米物のコメがいまいちでもなんとか乗り切ることが可能です。

油そばに玉ねぎをどっさりかけて余熱で飴色にするのが…好きです…!

 

油そば…!

 

大好きなのに食べたあとの胃腸が駄目になる…!

 

胃腸…!!!!

胃腸~~~~!!!!!!!!!!

 

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