ひとまずeditoy Writerに落ち着いた(落ち着いてない)

はてなブログのエディタだとHRが入力できず、またScribeFireでは見出し入力が出来ないので当面はChromeのアドオンであるeditoy Writerに落ち着いた。Web画像もURLを貼るだけでいいし、何より自動保存もしてくれている。これで書くだけ書いて、はてなブログのエディタで整形すれば何とかなりそうだ。
という事を考えても、やはりBloggerとWLMの組み合わせは最強だったのだなと思う。ただただ日記を書いているだけならあそこほど安心できるところもないだろう。


と、思ったらこのエディタはエンターでの改行が<p>で括られない。いかん。作りが雑だ。本当にただの日記用途向けだ。Shift+エンターで<br>ならまだしもこれじゃ常用に値しない。困った。何とかならないものか。

Hotline Miami 2を読み解くいくつかの鍵

HLsd2

既に海外ではナゾ解明!が済んでいるのだが、国内で日本語にて発信されている記事ではHotline miami 2についての考察記事が無いです。が、私も私でちゃんと向かい合って書く時間がどうしても取れないので、いくつか「鍵」としてばら撒いておくことにしました。

//ピーッ。新しいメッセージは1件です??「衝撃の問題作『ホットライン マイアミ』の1作目と2作目がセットになって日本上陸! 『ホットライン マイアミ Collected Edition』が6月25日発売決定!!!!」【先出し週刊ファミ通】 - ファミ通.com
http://www.famitsu.com/news/201503/17074091.html

テラリアという良くも悪くも偉大な前例を作った、作りやがったスパチュンが国内ローカライズを行うという事もあり、今まで宗教上の理由でプレイできなかった人にもマイアミに是非訪れて欲しいですね。あとドバイも。

というわけでHotline miami 2についてのいくつかの「鍵」になるお話です

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ランダムとの戦い。「願い込めた一撃が爆ぜない」から、トルネコもシレンも矢を射った。

 

//翻訳記事:ランダム性 | スパ帝国
http://spa-game.com/?p=440

//「無作為はともだち」読み物|マジック:ザ・ギャザリング
http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/002238/

「ランダム性」というのはゲームにおいて素晴らしいスパイスであるとともに、ゲームを台無しにする悪魔にもなりうる力です。上で挙げた2の記事は、ゲームデザインを考えるうえでランダム性とどう付き合っていくかの偉大なコラムなので、私の記事を読む前に、というより私の記事なんぞを読むよりも先に全部読むべきです。

さて、昨今の「艦これ運ゲー論」について、一つ思う所がありました。それは「あのゲームだって運ゲーだ」「あのゲームだって確率が絡むじゃないか」と、艦これ擁護の際に流れ弾を受けた数々のゲームが本当に「運に支配されたしょうもないゲーム」だったのかという話です。

「確率が絡むか否か」だけで艦これと同類かは各々の判断に任せてもらうとして、どう違うのかについて、「確率」といくつかのゲームの中でどう付き合ったかというプレイヤー側の観点で書いてみようと思います。

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